マンチェスター・シティがクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル(21)の獲得でRBライプツィヒとクラブ間合意したようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』や『BBC』が報じている。
イギリスメディアによると9000万ユーロ(約141億円)で合意に達した模様。今週後半にはメディカルチェック受診のためイングランドへ向かうとのことだ。
先週には1億ユーロ以下では売却しないとしていたライプツィヒだったが、ライプツィヒ側が折れた格好のようだ。
グヴァルディオル加入によって役割が被るDFアイメリク・ラポルテの去就に注目が集まることとなる。
母国のディナモ・ザグレブで育ったグヴァルディオルは、2019年7月にファーストチームに昇格。2021年7月にライプツィヒに移籍すると、ここまで公式戦87試合に出場し5ゴール3アシストを記録していた。
そして昨年末に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)では20歳ながら出色のプレーを見せ、その価値を高めたグヴァルディオル。日本代表も苦戦すると、チームのW杯3位に貢献していた。
