Rソックスがマリナーズ3連戦に負け越し 吉田はタイムリー放つ

【レッドソックス3-6マリナーズ】@T-モバイル・パーク

レッドソックスは5回までに3点を先行したものの、2番手のジョン・シュライバーが4失点、3番手のリチャード・ブライアーが2失点とリリーフ陣が崩れ、3対6で逆転負け。敵地でのマリナーズ3連戦を1勝2敗の負け越しで終えた。マリナーズはリリーフ陣が好投し、2番手のマット・ブラッシュが7勝目(3敗)、5番手のアンドレス・ムニョスが3セーブ目をマーク。レッドソックスは先発のカッター・クロフォードの好投を生かせず、シュライバーに今季初黒星(1勝)が記録された。

3回表にジャレン・デュランの7号2ランで先制したレッドソックスは、5回表に吉田正尚のタイムリー内野安打で1点を追加し、3点をリード。先発のクロフォードは5イニングを無失点に抑える好投を見せた。しかし、6回裏にカル・ローリーの17号2ランで1点差に詰め寄られると、7回裏にはケイド・マーロウ、フリオ・ロドリゲス、エウヘニオ・スアレスと3本のタイムリーを浴びて逆転を許し、さらに重盗を決められて6点目を献上。8回表は走者1人を出したものの無得点、9回表は三者凡退に封じられ、3対6で逆転負けを喫した。

前日の試合で久しぶりにヒットが出た吉田は「3番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席は空振り三振、3回表の第2打席はレフトライナーに倒れたが、5回表二死2・3塁で迎えた第3打席でショートへのタイムリー内野安打を放った。8回表の第4打席はショートゴロに倒れ、4打数1安打1打点。今季の打撃成績は打率.305、出塁率.366、OPS.847となっている。

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