シャビ・アロンソ監督がレバークーゼンと2年間の契約延長! 今夏引き抜き噂もクラブにコミット「決意を持って取り組む」

[写真:Getty Images]

レバークーゼンは4日、シャビ・アロンソ監督(41)との契約を延長を発表した。新契約は2026年6月30日までとなる。

2022年10月に指揮官に就任したアロンソ監督。ファーストチームでの指揮は初めてのこととなったが、その手腕を発揮し、ブンデスリーガでは6位フィニッシュ。ヨーロッパリーグ(EL)ではベスト4までチームを導いていた。

今夏は引き抜きの噂もあったなか、アロンソ監督はレバークーゼンにコミットしていることを明言。シーズン開幕を控える中で、クラブは見事に契約延長を果たすこととなった。

アロンソ監督はクラブを通じてコメントしている。

「レバークーゼンが私に寄せてくれた信頼にとても感謝している。スポーツの方向性という点で我々が同じ考えと同じ方向性を確信しているという事実は、クラブの責任者と私の間に大きな親密さと信頼を生み出している」

「これは、日々の仕事の非常に優れたリラックスした基盤だ。それが、私がスタッフやクラブの従業員全員と働くことを本当に楽しんでいるもう1つの理由だ。私は昨シーズンをポジティブに捉えている。でも、クラブと同じように、もっと欲している。我々は今、決意を持ってこの問題に取り組み続けている」

より高みを目指して行くクラブとアロンソ監督。今夏の移籍市場では、アーセナルのスイス代表MFグラニト・ジャカやロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズのFWビクター・ボニフェイス、ボルシアMGのMFヨナス・ホフマン、ベンフィカのDFアレハンドロ・グリマルドなど実績のある選手を補強している。

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