ムバッペ去就定まらずのPSG、ゴンサロ・ラモス獲得が決定的に! 

[写真:Getty Images]

パリ・サンジェルマン(PSG)がベンフィカからポルトガル代表FWゴンサロ・ラモス(22)を獲得するようだ。

今夏にリオネル・メッシが去ったなか、キリアン・ムバッペの去就も定まらず、新たなストライカーを探すPSG。最近では昨秋のカタール・ワールドカップで輝きを放ち、人気株と化すゴンサロ・ラモスに対するアタックが噂される。

移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏による続報によると、その交渉がまとまった模様。移籍金は固定の6500万ユーロ+アドオン1500万ユーロの総額8000万ユーロ(約124億8000万円)になるという。

ただ、移籍の形はファイナンシャルフェアプレー(FFP)の問題から、来夏の買取義務付きオプションが付いたローンになり、今週にメディカルチェックが行われるそうだ。

ベンフィカアカデミー育ちのゴンサロ・ラモスは2020年夏にトップチームデビュー。昨季はカタールW杯での活躍も含め、ブレイクの1年になり、公式戦47試合で27得点12アシストの数字を残した。

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