千葉・市川市で「食」の大切さを学ぶ 親子料理教室 千葉ジェッツ選手も参加 

千葉・市川市で「食」の大切さを学ぶ 親子料理教室 千葉ジェッツ選手も参加 

 地元産の食材をおいしく味わいながら「食」の大切さを学んでもらおうと、千葉県市川市では8月9日、地域ゆかりのアスリートも参加して親子料理教室が開かれました。

 市川市内で行われた親子料理教室は、JAいちかわと千葉ジェッツふなばし協力のもと、農林水産省の食育に関する事業の一環として開催され、小学生の児童と親10組14人と、千葉ジェッツの荒尾岳選手が参加しました。

 メニューはお米や船橋産のニンジンパウダーを使ったパンケーキで、子どもたちは生地を一から作ったり、フライパンで焦げないように焼いたりと、工程が多いながらも荒尾選手やお母さんとともに一つひとつ丁寧に進めていきました。

 そしていよいよ、その出来栄えを味わう時間に。

 子どもたちは地元ならではの人参や梨のジャムと、生クリームで盛り付けたお手製のパンケーキを口いっぱいに頬張り、満足そうな様子でした。

参加者はー
「パンケーキの作り方が分かってニンジンもおいしくて良かった。」

「また家でこういう料理を作ってみたいと思った」

「子どもがニンジンや小松菜が千葉の特産だと分かってはいるが、それをメインに料理を作ったり食べたりする機会があまりなかったので良かったと思う」

千葉ジェッツふなばし 荒尾岳 選手
「子どもにとって食事はすごく大事だと思う、バランスよく色々なごはんやおかず・味噌汁を食べてもらい、バスケットボールだけでなく色々なスポーツに触れてもらって、良い夏休みを過ごしてほしい」

© 千葉テレビ放送株式会社