岡山が東洋大学GK川上康平の来季加入内定を発表「ここからがスタート」

[写真:©︎J.LEAGUE]

ファジアーノ岡山は10日、東洋大学のGK川上康平(22)の来季加入内定を発表した。

川上は三重県出身で、JFAアカデミー福島U-15、U-18でプレー。東洋大学へと進学していた。

岡山は川上について「ボールワークに長けたGKで、ビルドアップにも積極的に関わり、スペースへ落とすキックの精度が高い。また、ハイボールへの安定感があり、シュートストップにも優れている」と紹介している。

川上はクラブを通じてコメントしている。

「2024シーズンより、ファジアーノ岡山に加入することとなりました東洋大学の川上康平です。プロサッカー選手になるという幼い頃から抱き続けた夢を、多くの方々のサポートのおかげで叶えることができ感謝の気持ちでいっぱいです」

「しかし、ここからがスタートです。これまで自分に携わってくださった方々に自分のプレー、結果で少しでも恩返しするとともに、次は自分が子どもたちに夢を与えられるようなサッカー選手になれるよう向上心を持って取り組んでいきたいと思います」

「ファジアーノ岡山のファン・サポーターの皆さま、チームの勝利のために全力で戦います!熱い応援をよろしくお願いします!」

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