女子軟式野球の全国大会に出場するチームが8月10日、千葉県船橋市を表敬訪問し意気込みを語りました。
船橋市を表敬訪問したのは、船橋市で活動する女子軟式野球チーム「千葉マリンスターズ」と、中学生で構成される「千葉マリンスターズヤング」の監督や選手らあわせて8人です。
マリンスターズとヤングはそれぞれ、2023年5月から6月にかけて行われた、県大会や関東大会を勝ち進み、全国大会への切符を手にしました。
一行を代表してマリンスターズの林美里主将が「最後まで諦めずにドロドロになるまで戦い、日本一を目指します」と意気込みを語ると、松戸徹市長は「自分たちのやってきたことを信じて、ダブル優勝を目指して頑張ってください」と背中を押しました。
チームが出場する全国大会は、11日から約2週間にわたり東京や京都で開催されます。
千葉マリンスターズヤング 田村小春 選手
「このチームでやる最後の大会なので、これまで2年半やってきたことを信じて一戦一戦全力でプレーして優勝できるように頑張る」
千葉マリンスターズ 林美里 選手
「私たちが泥だらけになって全力でボールに食らいつく姿を見てもらうことで、女子軟式野球の魅力が伝わると良いかなと思うので、そういう姿をたくさんの人に見てもらえたらなと思う」