新型コロナ「5類」移行後初のお盆休み 成田空港は帰省客などでにぎわう

新型コロナ「5類」移行後初のお盆休み 成田空港は帰省客などでにぎわう

 新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「5類」となって、初めてのお盆休みが8月11日から始まります。
 成田空港は10日、帰省する家族連れなどでにぎわいました。

長崎県へ行く人はー
「すごい久々、5年ぶりくらい。受験とかあったので久しぶりに行く」

「景色がきれいらしいので景色を見たいと思う」

北海道へ行く人はー
「去年は子どもが小さくあまり外に出られなかったが、ことしは歩けるようになったので思い切り夏を楽しみたい」

高知県へ行く人はー
「よさこい祭りに出るのでこれから行ってくる。全国の友達と会えるのが楽しみなので、みんなと楽しく過ごせたら良いと思う」

「帰省するのは3年ぶりくらい。祖父と祖母が待っている」

「(Q楽しみなことは)川遊び」

 成田空港会社によりますと、8月10日から20日までのお盆期間中の国内線の利用者数の見込みは27万7100人で、コロナ禍前とほぼ同じ水準となっています。

 出発のピークは11日、到着のピークは20日の見込みです。

 なお、台風の影響で、宮崎や長崎など九州方面を中心に欠航する便も出ていて、各航空会社は最新の情報を確認してほしいと呼びかけています。

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