ティモンディ、応援隊長を務めるアニメ「MIX」で声優デビュー!「ベストは尽くせたと思います!!」

日本テレビ系で放送中の、あだち充氏原作のアニメ「MIX MEISEI STORY ~二度目の夏、空の向こうへ~」(土曜午後5:30=読売テレビ制作。一部地域除く)。その応援隊長を務めるティモンディ(前田裕太、高岸宏行)が、8月12日・19日放送の第19・20話に声優として出演する。

「MIX MEISEI STORY ~二度目の夏、空の向こうへ~」は、漫画「タッチ」から約30年後の明青学園が舞台。低迷した明青学園の野球部に入部した、血のつながらない立花兄弟のバッテリーたちが、「タッチ」の上杉達也らを擁して以来の甲子園出場を目指す青春ラブコメディーだ。声優は前作に引き続き、立花投馬役を梶、立花走一郎役を内田雄馬、立花音美役を内田真礼、大山春夏役を花澤香菜が務めている。

ティモンディの2人は、劇中に本人役で出演。念願だった声優デビューを果たし、前田が「声優デビューは、言ったらかなうもんだなと思いました! 僕らが大好きな『MIX』という作品に出させていただけることになって、とてもうれしいです。ちょっとでも盛り上がるように僕らも頑張ったので、視聴者の皆さんに楽しんでもらえればと思います!」と喜びのコメント。高岸は「体幹トレーニングから走り込み、投げ込みもやって整えてきましたから、全力を出せたと、ベストは尽くせたと思います!! 魂のボイスをわえわれも吹き込んだので、『MIX』ぜひ見てください」と全力で声優に臨んだことを伝えている。

12日放送「第19話」。全国高等学校野球選手権・東東京大会、勢南高校VS明青学園の準決勝が始まった。投馬のピッチングは調子がよさそうだが、本人は「いつも通りだ」と言う。しかし、試合に向けて投馬を研究していた西村勇監督(中尾隆聖)と、球を受け続けてきた走一郎は、突然の変化を感じ困惑していた。一方の西村拓味(奈良徹)も、150km/h超えのストレートで明青打線を抑えていく。さらにカーブは走一郎を翻弄(ほんろう)するほどだ。両者無失点の投手戦となる中、決勝に進むのはどちらか!?

また、毎週土曜午後6:30頃からアニメ公式X(Twitter)のスペースで配信されている、出演キャストが週替わりでパーソナリティーを務める「MIXラジオ」。12日は、音美役の内田と、西村拓味役の奈良徹が出演し、「MIX」のアフレコ裏話をたっぷりと聞くことができる。

さらに、「MIXラジオ」のダイジェスト版は、翌金曜午後6:00に、アニメ公式TikTok読売テレビアニメチャンネルYouTubeMIXラジオ/インターネットラジオステーション<音泉>で配信されている。

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