【ブレーブス21－３メッツ】ダブルヘッダー第１試合＠シティ・フィールド
メジャー最高勝率を誇るブレーブスは、メッツとのダブルヘッダー第１試合で打線が爆発。６本塁打を含む22安打を放って大量21得点を奪い、９回裏のマウンドに内野手のニッキー・ロペスを送り込む余裕も見せ、21対３で圧勝した。ブレーブス先発のアラン・ワイナンスは７回４安打９奪三振無失点の快投でメジャー初勝利（０敗）をマーク。メッツ先発のデニー・レイエスは５回途中８安打５失点でノックアウトされ、２敗目（０勝）を喫した。
ブレーブス打線が圧倒的な破壊力を見せつけた。初回にオースティン・ライリーのタイムリーで先制すると、２回表にはニッキー・ロペスのタイムリー二塁打で１点を追加。４回表にはロペスがタイムリー、オジー・オルビーズが２点タイムリーを放ち、５対０とリードを広げた。６回表にマット・オルソンがメジャー単独トップとなる41号３ランを放つと、７回表にはロナルド・アクーニャJr.のタイムリーとオルビーズの27号２ランで２ケタ得点を突破。８回表にはオルソンに42号ソロ、ショーン・マーフィーに19号ソロが飛び出し、大量13点のリードを奪った。
８回裏に２番手のマイケル・トンキンがダニエル・ボーグルバックに８号３ランを浴びたものの、９回表には野手登板のダニー・メンディックを攻め、オルビーズのタイムリー、ライリーの28号２ラン、オルソンのタイムリー、マーフィーのタイムリー、ロペスの１号３ランで一挙８得点。９回裏はロペスがマウンドに上がり、21対３の圧勝劇を締めくくった。オルソンは42本塁打＆105打点でメジャー二冠王に浮上。シーズン59本塁打＆148打点ペースとなっている。
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