「マジ歌ライブ2023」錦鯉、ダイノジ・大地洋輔、森三中・黒沢かずこの参加が決定

テレビ東京ほかで放送中の「ゴッドタン」(土曜深夜1:50)が、さいたまスーパーアリーナで、9月21日に3年ぶり10度目となる「マジ歌ライブ2023~マジ歌オールスター歌謡祭~」を開催。追加出演者として、「マジ歌ライブ」初出演の錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)、毎回会場を盛り上げるダイノジ・大地洋輔、久しぶりの出演となる森三中・黒沢かずこの3組が決定した。

番組の人気企画「マジ歌選手権」から派生し、人気芸人がマジで歌を作りマジで歌い上げるオリジナルソング引っ提げてパフォーマンスを届ける「マジ歌ライブ」。今回のサブタイトルは「マジオールスター歌謡祭」で、出演するのは、バナナマン・日村勇紀、東京03・角田晃広、ロバート・秋山竜次、フットボールアワー・後藤輝基、ハライチ・岩井勇気、バカリズム、劇団ひとり、そして、おぎやはぎ(小木博明、矢作兼)といったおなじみのメンバーも集結する。

錦鯉・長谷川は「こーんにーちわー! さいたまスーパーアリーナのステージに立つのが初めてなので、そこから見える景色が楽しみです! 老眼で近くは見づらいのですが遠くは見えるので、お客さまの表情を見たいです! 喉、肩、膝などのケアをしっかりして体調を整えて挑みます! さいたまスーパーアリーナで僕たちを見るのが最初で最後かもしれないので、しっかり目に焼き付けてください!」と気合十分。「30年後にさいたまスーパーアリーナの前を通った時『わしは昔、ここのステージに立ったことがあるんじゃ』『うそつけよ!』そんな会話を老人ホームの友達としてると思います!」と、将来の夢を語った。

相方の錦鯉・渡辺も「数々の伝説を作ってきたライブに出演することが決まり感無量です。一世一代の大舞台、大いに楽しみたいと思います。自分の葬式のフィナーレで、このライブの映像を流したいです。皆さまのおかげでこの大舞台に立つことができます。本当にありがとうございます」と、晴れの舞台への出演の喜びを述べた。

ダイノジ・大地は「いやもう本当にね、それはもうさいたまスーパーアリーナに集まったみんなのプチョヘンザ!でしょ。みんなが手を挙げてる姿、それを想像するだけで、今俺は生きた心地がしねぇぐらいに天に舞い上がってるぜ! やっぱりね、本当にこれをできる、ここに出してくれるってことに感謝します。みんなに対して、今日は本当にありがとう、そして来てくれてありがとう。そして俺が好きな食べ物、かりんとう! みんな遠慮なく声出してみんなで踊って最初から最後までめちゃめちゃ盛り上がろうぜぇーー! プチョヘンザ!」と得意のラップに乗せ、意気込み十分。

そして、森三中・黒沢は「めちゃくちゃ楽しみで、どんな方が出ても常にワクワクで、お客さんもものすごく優しいし、出演者同士も皆さん温かい空気だし、ハッピーに包まれている場所なんですごく大好きで、ずっと楽しいっていう空間です。それをテレビで見てたりとかして、いいなと思っていました」と大興奮。「とってもとっても久しぶりの『マジ歌ライブ』でございます! 私もものすごく楽しみです! もう本当に何もかもを解き放っていきたいなと思います。よろしくお願いします。楽しみます!」と熱い思いを伝えている。

さらに、今回の「マジ歌ライブ」のオンライン配信も決定。また、3年ぶりの開催を記念して、ネットもテレ東とTVerで、2021年12月29日放送と23年1月3日放送の「ゴッドタンSP 芸人マジ歌選手権」の再配信がスタートしている。

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