アーセナルのDFガブリエウも狙われる? サウジアラビアから強い関心も売却する気なしか

[写真:Getty Images]

今夏の移籍市場で躍動しているサウジアラビアのクラブたち。アーセナルのブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイス(25)もターゲットになっているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。

2022-23シーズンはプレミアリーグで2位と躍進したアーセナル。その守備を支えたのがガブリエウだった。

シーズンを通してプレーし、プレミアリーグでは全38試合に出場し3ゴールを記録。フランス代表DFウィリアム・サリバとのセンターバックコンビはチームの柱となっていた。

ガブリエウはマンチェスター・シティとのコミュニティ・シールドでは先発したものの、開幕戦となったノッティンガム・フォレスト戦で先発から外れベンチスタートに。層が厚くなった最終ラインで少しは負担が減る可能性がある。

ただ、そのガブリエウに対してサウジアラビアから関心が。ただ、アーセナルは巨額の移籍金を用意されても、売却しなければいけない状況ではないため、プレッシャーはかかっていないという。

また、開幕戦に先発した今夏加入のオランダ代表DFユリエン・ティンバーが負傷交代。長期離脱になる可能性もあるとされており、開幕早々不安な状況に.ガブリエウ売却という選択肢は考えにくいが、どのようなオファーが出されるのか注目だ。

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