竹野内豊は“刺す女”水川あさみに翻弄され、山田孝之は逆さ吊りに『唄う六人の女』本予告編

竹野内豊、山田孝之のW主演によるサスペンススリラー『唄う六人の女』の公開日が10月27日に決定し、このほど、本予告編と本ビジュアルがお披露目となった。

車の事故で、美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の二人の男、萱島(竹野内豊)と宇和島(山田孝之)。目がさめると、その村に住む美しくも奇妙な六人の女たちに監禁されている。 二人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。

予告編は、萱島(竹野内豊)と宇和島(山田孝之)が乗る車の前に真っ白な着物姿の女(水川あさみ)が突如立ちはだかり、森の奥深くに迷い込むシーンから始まる。目を覚ますと監禁されていた萱島と宇和島。萱島を木の枝のようなもので何度も突く“刺す女”を始め、顔を血で染め、凄みのある表情の“牙を剥く女”(萩原みのり)、空虚を見つめるような瞳の“見つめる女”(桃果)、子供と戯れる“包み込む女”(武田玲奈)、寝転びながら酒を嗜む“濡れる女”(アオイヤマダ)、松明に囲まれ天を仰ぐ“撒き散らす女”(服部樹咲)…。それぞれ異なる雰囲気を持つ謎めいた「六人の女」たちが次々と登場。さらに、謎に迫っていく萱島と粗暴なふるまいをみせる宇和島の対照的な人物像も浮かび上がる。

主題歌には、アーティストへの楽曲提供、ドラマ、アニメ、映画の劇伴など多方面にわたり作曲家、音楽プロデューサーとして精力的に活動する澤野弘之トータルプロデュースによるチームプロジェクト、NAQT VANEの「NIGHTINGALE」に決定。幻想的な雰囲気の楽曲が怪しくも美しい本作の世界観にマッチした主題歌となっている。

本ビジュアルは、仄暗い森をバックに佇む女たちと、萱島と宇和島の対照的な表情が不穏さを一層際立てる。

さらに追加キャストとして、津田寛治、白川和子、竹中直人らの出演も発表された。実力派の名バイプレイヤーが脇を固める。

『唄う六人の女』
2023年10月27日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督・脚本・編集:石橋義正
脚本:大谷洋介
音楽:加藤 賢二 坂本秀一
出演:竹野内豊 山田孝之 水川あさみ アオイヤマダ 服部樹咲 萩原みのり 桃果 武田玲奈 大⻄信満 植木祥平 下京慶子 鈴木聖奈 津田寛治 白川和子 竹中直人
配給:ナカチカピクチャーズ パルコ

【ストーリー】 車の事故で、美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の二人の男、萱島(竹野内豊)と宇和島 (山田孝之)。目がさめると、その村に住む美しくも奇妙な六人の女たちに監禁されている。 二人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。

©2023「唄う六人の女」製作委員会

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