「NCT Universe : LASTART」第4話。緊張の中でのパフォーマンスの結果は? さらに11人目の練習生も登場!?

日本テレビほかでは、本日8月9日に、“無限拡張”を掲げる多国籍ダンス&ボーカルグループ・NCTの新グループとしてデビューするメンバーを決めるSM ENTERTAINMENT初のオーディション番組「NCT Universe:LASTART」(水曜深夜0:59)の第4話を放送する。

先週放送の第3話では、練習生10人が2グループに分かれ、デビューが決定しているSMROOKIESのユウシ、シオンと共にSM ENTERTAINMENTの先輩アーティストの名曲に挑戦するミッション2「SM 名曲グループミッション」をオンエア。リョウ、ヘイテツ、ジョンミン、アンダーソン、カッショウはSHINeeの「Lucifer」を、ハルタ、リュウ、リク、ミンジェ、サクヤはSUPER JUNIORの「U」を課題曲としてパフォーマンスすることが発表されると、一同は楽曲のレベルの高さに戸惑いを見せる。

練習生経験の長いSMROOKIESを中心に練習に取り組む「Lucifer」チームの練習室に、SHINeeのテミンが登場。「もし失礼じゃなければ、見てアドバイスしてもいいかな?」とテミンの提案により、SHINeeメンバー本人の前で突如パフォーマンスをすることに。練習の成果を見たテミンは、「すごく上手だ。息も合っているし、もう練習しなくてもよさそうだ」と絶賛しながらも、「『Lucifer』をみんなが披露するわけだから、みんなの曲にしないと」と個性を出すことをアドバイス。さらに、メンバー個人に合わせ、丁寧で具体的なアドバイスも送った。

そして迎えた本番では、力強いパフォーマンスを披露。アーティストディレクターのBoAは「シオンを見てびっくりした。ボーカルが安定していた」とSMROOKIESのスキルの高さに惹(ひ)かれたことを明かしながらも、練習生それぞれが自分の持ち味を生かしきれていなかったと指摘。スペシャルアーティストディレクターを務めたSUPER JUNIOR・リョウクは、「僕は『ステージでたくさん笑おう』『歌う時は自信を持って歌おう』と思っていたから、みんなにも頑張ってほしい」と鼓舞した。

一方、群舞が見せどころとなるSUPER JUNIORの「U」を練習するチームのもとには、SUPER JUNIORのドンヘが訪問。突然の大先輩の登場に緊張で固まってしまった“末っ子”のサクヤに、ドンヘが「SUPER JUNIORの中で一番カッコいいメンバーは誰ですか?」とちゃめっけたっぷりに質問する一幕も。「U」チームのパフォーマンスを見たドンヘは「誰も僕の目を避けないことに驚いた。それができていたから褒めてあげたい。本当にカッコよかった」と優しい言葉をかけ、本格的なフィードバックの後には「ファンに愛されるすてきなアーティストになってくれ」と激励の言葉を送った。

今夜放送の第4話では、「U」チームの本番の様子を届ける。緊張のためか、リハーサルではミスが多発してしまい、不安を抱えたまま本番のステージに立った「U」チーム。原曲者であるSUPER JUNIORのウニョクとリョウクの前で「U」チームならではのステージを披露することはできるのか。ラストにはミッション2の順位が発表されるほか、11人目の練習生がオーディションに加わるという緊急発表も。熾烈(しれつ)を極めるオーディションの行方とは?

© 株式会社東京ニュース通信社