ヴォルフスブルクは16日、スタッド・レンヌのクロアチア代表MFロヴロ・マイェル(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。
契約期間は2028年夏までの5年間。背番号は「19」に決定した。
母国のロコモティヴァ、ディナモ・ザグレブでプレーしたマイェルは、2021年8月にレンヌへと完全移籍で加入。2シーズンを過ごし、公式戦79試合で9ゴール16アシストを記録した。
ボランチを主戦場としており、今シーズンも開幕戦のメスせんに終盤に途中出場していた。
クロアチア代表としても21試合に出場し4ゴール。カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーにも選ばれていた。
マイェルはクラブを通じてコメントしている。
「ブンデスリーガのヴォルフスブルクへの移籍がうまくいったことをとても嬉しく思っており、いよいよスタートするのが待ちきれない。新しいチームメイトやニコ・コバチを中心としたコーチングチームと一緒に仕事ができることを本当に楽しみにしている」
「僕はチームを助け、目標を達成するために最善を尽くし、自分の役割を果たしたいと思っている」