アーセナルの新入りティンバー、右ヒザ前十字じん帯損傷で近日中に手術を実施へ

[写真:Getty Images]

アーセナルは16日、オランダ代表DFユリエン・ティンバーが近日中に手術を受けることを明かした。

今夏にアヤックスから加わったティンバー。コミュニティ・シールドに続いて、先のプレミアリーグ開幕節も左サイドバックで先発したが、前半終盤の接触プレーで足を痛めると、後半立ち上がりの接触プレーで続行不可能となり、50分に日本代表DF冨安健洋との交代でピッチを後にした。

クラブの発表によれば、専門医の診断と検査を受けたティンバーは右ヒザ前十字じん帯の損傷と診断され、近日中に手術を受けるとのことだ。

なお、長期離脱となった本人は同日に自身のインスタグラムを更新。

「僕のケガが予想以上に深刻であることを伝えるのが残念だ。ピッチで皆さんに恩返しをしたかったが、これからの期間はそれができない。僕の周りには素晴らしい人たちがたくさんいる。少しでも早く、強くなって戻ってこられるように、力を合わせてやっていきたい」

「短い間だったけど、ホームを体感させてくれて本当にありがとう。また会おうね」

© 株式会社シーソーゲーム