クリスタル・パレスは17日、U-21フランス代表MFマイケル・オリーズ(21)との契約延長を発表した。新たな4年契約を結んだとのことだ。
【写真】パリッシュ会長と契約を延長したオリーズは個性的な出立ち
クリスタル・パレスのスティーブ・パリッシュ会長は地震のX(旧ツイッター)で「オリーズが自分の将来をクリスタル・パレスに託すことを決意し、今日の午後、新たな4年契約を結んだことを発表できて本当に嬉しい」と綴っている。
オリーズは、レディングの下部組織で育ち、2020年1月にファーストチームに昇格。2021年7月にクリスタル・パレスへと完全移籍した。
右ウイングを主戦場としており、加入1年目はプレミアリーグで26試合に出場し2ゴール5アシストを記録。2022-23シーズンはさらに飛躍し、プレミアリーグで37試合に出場し2ゴール11アシストを記録した。
その活躍が認められ、今夏は複数クラブから関心を寄せられることに。チェルシーは契約解除条項である3500万ポンド(約64億7000万円)を用意するなどし、移籍は確実と見られていたが、新契約にサインすることとなった。