「24時間テレビ46」関西地区の放送内容が発表! ミルクボーイの新作生漫才&松村沙友理がゲスト出演

日本テレビ系で8月26~27日放送の「24時間テレビ46」(午後6:30)の関西ローカル枠(27日午前11:24頃/午後4:59頃予定。26日も随時中継枠あり)の放送内容が発表された。

なにわ男子(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋)がメインパーソナリティーを務め、芦田愛菜、有働由美子、小泉孝太郎がチャリティーパーソナリティーを務める今年の「24時間テレビ」のテーマは「明日のために、今日つながろう。」。子ども、環境、SDGsなど、未来に向けて考えるべき社会問題を、デビュー2年目で平均年齢23.1歳というフレッシュななにわ男子が、未来を担う「新・社会人世代」の代表として自ら率先して取材し、発信する「未来志向の24時間テレビ」を届けていく。

そして、読売テレビでは、スペシャルサポーターをAぇ! group/関西ジャニーズJr.(正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、小島健、福本大晴、佐野晶哉)、チャリティーパーソナリティーをミルクボーイ(駒場孝、内海崇)、メインパーソナリティーを中谷しのぶアナウンサー、黒木千晶アナウンサーが担当。ゲストとして松村沙友理の出演も発表された。

関西ローカル枠では、今年のテーマ「明日のために、今日つながろう。」に沿った内容を展開。

生後1カ月で発覚した心臓の病気により入院生活を余儀なくされた2歳の女の子・幸音ちゃん。彼女は拡張型心筋症を患っており、ドナーと巡り合い心臓移植をする日が来るまで、両親のどちらかが24時間365日一緒に病室に泊まり込む「付き添い入院」をしなければならない。両親は交代しながら幸音ちゃんに付き添っており、夫婦が会える時間は引き継ぎをする10分程度。心臓移植を待っている期間は2年半近くにおよぶ。食事も睡眠もままならず気力も削がれる厳しい日々だ。

妹と会えず、片方の親と過ごしながら家で待つ5歳のお姉ちゃんは「幸音、かわいそうに。まだ心臓取り替えてないの?」と心配している。行き場のない悔しさを抱えながら離れ離れで我慢の日々を過ごす親子。「当たり前の幸せを、いつか必ず」と奮闘し続ける“家族のつながり”を中谷アナウンサーが追う。

また、2020年に全国の介護施設の中から選ばれる“介護施設アワード”のグランプリを受賞した、神戸市長田区にあるサービス付き高齢者向け住宅「はっぴーの家ろっけん」に密着。そこでは、高齢者だけでなく小さな子どもから海外から来た人まで、年齢や国籍に関係なくまるで“一つの家族”のように過ごす人々の姿が。「遠くの親戚より近くの他人」が合言葉の、介護施設とは思えない、多様性あふれる「人と人がつながる新たな形の高齢者向け住宅」の魅力に黒木アナが迫る。

そして、「24時間テレビ」では恒例となってきた、今年も「M-1グランプリ」チャンピオンのミルクボーイが新ネタ漫才を生披露。漫才のテーマは26日に決定。果たして“オカン”は何を忘れてしまうのか!? 出来立てのネタ漫才は、27日昼枠で披露予定だ。

ゲスト出演する松村は、今年のテーマを踏まえて「私も皆さんとたくさんつながれたらうれしいです。ぜひ番組をご覧ください。私も楽しみます」とメッセージを寄せている。

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