NECRY TALKIEの新曲は、仮タイトルが、そのまま正式タイトルに!

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TOKAI RADIO『OH! MY CHANNEL!』(月~金13:00~16:00 DJ大前りょうすけ)8月15日(火)の放送に、5人組ロックバンドNECRY TALKIE(ネクライトーキー)のボーカル・ギターもっさとギターの朝日がゲスト出演した。トークは、当日の番組メッセージテーマ「(他人からは理解されないかもしれないが)私にとっての宝物」から。

このテーマに、朝日は「実家を出たあとも持ってきているもので、小学生の頃に『星のカービイ』のゲームのキャラクターを勝手に使って、カービイが世界を股にかけて冒険するマンガを、ノート3冊分ぐらい描いた。そのマンガは、今でも、自分がものを作りたいという衝動の原石だと思っている」と答えた。

これを聞いた、もっさは「実は、私は『犬夜叉』のパクリマンガを描いていた。今の話を聞いて、それを宝物とは思っていなかったことに気づいて、本当は宝物なのかなあと思った」と答えると、ここで朝日から「宝物じゃなかったら、何で捨てないの?」というツッコミが入り、もっさは「なんか、捨てられない。たまに読みたくなる。宝物だったのかも」と返していた。

NECRY TALKIEは8月16日にNEW EP『踊れ!ランバダ』をリリース。大前から「なんでランバダというワードをタイトルに持ってきたのか?」と訊かれた朝日は「元々、仮のタイトルだった。本当に申し訳ないが、ランバダのことをほとんど知らなかった。ぼんやりとしか知らなかったが、口に出したくなる言葉だった。適当にランバダという言葉を入れて歌っていたら、頭から離れなくなって、こんなに覚えているということは、マッチするということだから、そのまま使おうということになった」とのこと。

さらに「全然、ランバダに掠(かす)ってなかったら申し訳ないなと思いながら作っていた。しかし、こんなに掠りもしないとは! 完成した後で、ランバダのことをしっかり調べて『全然違う、どうする?』となった」そうだ。また、ミュージックビデオについては「監督には、労働賛歌に聴こえたらしく、働く人々を映像にしたい。働く家族の一日をミュージックビデオにするぞということだった」らしい。

最後に、大前から「どういう人に聴いてほしい?」と訊かれ、朝日は「子供の頃を、若干、思い返す曲。子供の頃の思い出と今の感覚って、ベタな言い方をすると『今の自分は、子供の頃、思い描いていた大人になれているのかい?』ということ。でも、多くの人に聴いてもらって、どんな解釈をしてもらっても大丈夫」と答えていた。ライブは11月18日、名古屋・今池のボトムラインで開催。

OH! MY CHANNEL!

放送局:TOKAI RADIO

放送日時:毎週月曜~金曜 13時00分~15時00分

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