チバテレ朝の情報番組「モーニングこんぱす」の名物コーナー「千葉ロッテマリーンズ応援!『カモメのこんぱす』」。
第40回は、専修大松戸高校からプロ入りし、4年目にして待望の初勝利・プロ初セーブを記録した千葉ロッテマリーンズ・横山陸人選手(22)に、小笠原聖がインタビューしました。
Q.ここまでを振り返りどんなシーズンとなっていますか?
横山選手「1軍に上がった時は失点してしまい、自分の感覚としてはあまり良くなかったが、そこから2軍で自分の課題と向き合い取り組んだ結果が、今1軍で出せているので良かったと思う」
Q.気持ちの面での変化は?
横山選手「当然点差が近いというところで一発出れば同点・逆転というところで投げさせていただいてすごく良い緊張感で投げられていますし、そういうところにやりがいを感じて投げているので、これからも投げていきたいと。そういう場面を任されるピッチャーになっていければと思います」
Q.母校・専大松戸の活躍についてどう思いますか?
横山選手「本当に嬉しいことですし、後輩たちも頑張っているので、もちろん自分も頑張らなきゃいけないなと、本当に良い刺激をもらっています」
Q.球威が増したきっかけは?
横山選手「高校時代に持丸監督から教えていただいた、それで今の球の強さだったりというところがあるのかなと思います」
Q.球威へのこだわりは?
横山選手「もちろん球の強さというのも必要になってきますし、正直いま真っ直ぐ一辺倒だけでは抑えられていないので、もちろん変化球の方にも課題はたくさんあるので、そういうところもどんどん磨いていって、しっかり良いところで投げられる投手になっていければと思います」
Q.普段は柔らかい笑顔が印象的ですが、マウンド上でのスイッチが入ったような表情はご自身の中で切り替えている部分があるのでしょうか?
横山選手「マウンドのときは緊張しているので、今でも全然足が震えるぐらい。顔が強張っているじゃないですけど、それでキリっとした顔になっているのかなと思う」
Q.理想のピッチングは?
横山選手「三者連続三振を取れるピッチャーというのが野球をやっている中で一番理想だとは思うんですけど、今の段階ではまだまだ高い目標なので、1イニングを無失点で抑えられるピッチャーが今の段階での理想の投手となってくるのかなと思います」
Q.最後にマリーンズファンの皆様に力強いメッセージをお願いします!
横山選手「シーズン後半になり厳しい戦いが続くとは思うんですが、しっかり結果を出して、これからもチームが勝てるよう頑張っていくので応援よろしくお願いします!」