ローマのサパタ獲得交渉は難航…アタランタが提示額に納得せず

[写真:Getty Images]

ローマの元コロンビア代表FWドゥバン・サパタ(32)獲得を巡るアタランタとの交渉は、難航しているようだ。

イングランド代表FWタミー・エイブラハム(25)の長期離脱を受け、セリエAが開幕した現在もストライカーを探しているローマ。サントスのU-20ブラジル代表FWマルコス・レオナルド(20)とは個人合意に至ったと報じられるも、来年1月の加入が濃厚となることから、クラブは今夏に即戦力となるストライカー獲得を望んでいる。

そんな中で、ローマはアタランタで公式戦通算190試合に出場して81ゴール43アシストを記録しているサパタに注目。セリエAでの経験も豊富なストライカー獲得に向けて、交渉を進めていた。

しかし、イタリア『スカイ・スポーツ』によると、現在交渉は難航している模様。ローマが提示した移籍金500万ユーロ(約7億9000万円)+ボーナス500万ユーロの条件を、アタランタ側は不満に感じているとのことだ。

それでも、ローマのサパタ獲得の意思は変わらず。現在もクラブ間での話し合いは続けられており、交渉の行方が注目されている。

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