NXベトナム/北部バクニン省に1万平方㍍倉庫拠点

 NXホールディングスのグループ会社、NXベトナム(茂木拓史社長)は、日本はじめ外国企業が進出するベトナム北部バクニン省に延床面積1万744平方㍍の物流センターを開設した。5月1日から営業開始した。
 「NX イエンフォン・ロジスティクスセンター」では、アパレルや電機・電子機器の在庫管理、仕分け、梱包などの業務を実施する。輸出加工企業の保税在庫管理サービスの提供も行う。
 また、ハノイ市内へのアクセスに優れており、同市を含むベトナム北部地区への配送拠点としての機能も担う。ノイバイ国際空港にも約30分でアクセスできるなど物流拠点として好立地にある。
 施設の主要設備は、ラックシステム、両サイド高床トラックバース(計12基)、監視カメラ、入退室管理、自家発電装置。

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