「24時間テレビ46」関西地区スペシャルサポーター・Aぇ! groupのロケ企画が発表

日本テレビ系で8月26~27日放送の「24時間テレビ46」(午後6:30)の関西ローカル枠(27日午前11:24頃/午後4:59頃予定。26日も随時中継枠あり)で、スペシャルサポーターを務めるAぇ! group/関西ジャニーズJr.(正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、小島健、福本大晴、佐野晶哉)の企画が発表された。

なにわ男子(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋)がメインパーソナリティーを務め、芦田愛菜、有働由美子、小泉孝太郎がチャリティーパーソナリティーを務める今年の「24時間テレビ」のテーマは「明日のために、今日つながろう。」。子ども、環境、SDGsなど、未来に向けて考えるべき社会問題を、デビュー2年目で平均年齢23.1歳というフレッシュななにわ男子が、未来を担う「新・社会人世代」の代表として自ら率先して取材し、発信する「未来志向の24時間テレビ」を届けていく。

そして、読売テレビでは、スペシャルサポーターをAぇ! group/関西ジャニーズJr.、チャリティーパーソナリティーをミルクボーイ(駒場孝、内海崇)、メインパーソナリティーを中谷しのぶアナウンサー、黒木千晶アナウンサーが担当。ゲストとして松村沙友理が出演する。

佐野と小島は、手話とダンスを融合させた「手話ダンス甲子園」に初めて挑む女子中学生たちに密着。普段ろう学校に通い、ダンスの経験は全くない兵庫県に住む中学生2人が、同じ兵庫県在住のダンスを習っている中学3年生3人とチームを組んで、大会に出場する。ろう者と聴者ということで、最初は戸惑いもあったが、お互いを尊重し、同じ目標に向かって歩み続けることで芽生え始めた、言葉ではない“心のつながり”。そんな彼女たちがパフォーマンス用に選んだ楽曲は、AIの「Story」だ。「一人じゃないから」という歌詞に思いを乗せ、このメンバーだからこそ起こせるミラクルを「手話ダンス甲子園」の場で巻き起こす。

そして、27日の生放送では、Aぇ! groupがオリジナル「手話ダンス」をスタジオで生披露。なお、歌唱曲は25日に、ytv24時間テレビ公式X(Twitter)で発表予定だ。

また、琵琶湖の生態系を守る高校1年生に、草間と福本が密着。毎朝5時半に琵琶湖で魚をとり、毎日変化する琵琶湖の様子をつぶさに観察する“琵琶湖が好きすぎる高校生”こと、15歳の黒川琉伊くん。これまで琵琶湖に4000日以上通い、琵琶湖の魚のみを描いた絵本を出版した。近所の子どもたちを集め、琵琶湖清掃活動まで行うほど琵琶湖を愛してやまない黒川くんには「琵琶湖でとれた生物を展示した水族館をプロデュースしたい」という夢がある。今回は、彼が幼い頃から抱いている壮大な夢をかなえるために、草間と福本が全力でお手伝いする。なお、3人で完成させた「びわこリウム」は26・27日に読売テレビ本社2階で展示予定だ。

正門と末澤は、漫才のステージ用マイクとして知られるコンデンサーマイクの通称“サンパチマイク”を国内で唯一製造しており、ほかにもピンマイクのような、いわゆる収録用のマイクなども製造している大分県にあるソニー・太陽株式会社を取材。社員数約180人のうち、110人以上が障がい者というこの会社では、車いすの従業員が作業しやすいよう高さを簡単に調節できる机があったり、手が不自由な従業員が足で操作できるキーボードがあったりと、働く人たちが高いクオリティーでものづくりを行えるような環境が整っている。そんな中で、従業員全員がリスペクトする“レジェンド級”の技術を持った従業員を直撃。“テレビと視聴者のつながり”を生み出すマイク作りのプロが持つ、圧倒的技術や仕事への熱き思いに迫る。

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