【カブス６－８タイガース】＠コメリカ・パーク
カブスは３点ビハインドの４回表に２本のアーチで４点を奪って逆転したが、直後の４回裏に４失点。タイガースに６対８で逆転負けを喫し、連勝が３でストップした。タイガース３番手のタイラー・ホルトンが３勝目（２敗）、５番手のアレックス・ラングが19セーブ目をマーク。カブス先発のドリュー・スマイリーは４回途中８安打７失点と打ち込まれ、９敗目（９勝）を喫した。
２回までに３点を先制されたカブスは、４回表にダンズビー・スワンソンの19号２ラン、ジャイマー・キャンデラリオの18号２ランと２本のアーチが飛び出し、逆転に成功。しかし、先発のスマイリーが踏ん張れず、４回裏にアンディ・イバニェスの９号３ランなどで４点を失い、タイガースにリードを奪われた。５回表にスワンソンの２点タイムリーで１点差に詰め寄ったものの、８回裏に押し出しで追加点を献上し、結局６対８で逆転負け。敵地での３連戦は２戦目を終えて１勝１敗となった。
カブスの鈴木誠也は「６番・右翼」でスタメン出場し、四球、ライトへのヒット、サードゴロ、センターへのヒットで３打数２安打１四球。４打席中３打席で出塁する活躍を見せたが、チームの勝利にはつながらなかった。これで５試合連続安打となり、８月は打率.354（48打数17安打）と好調を維持。今季の打撃成績は打率.263、出塁率.335、OPS.762となっている。
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