「シニア留学、行って良かった!」魅力・成果は?【体験談】

近年、シニア留学する方が増えています。

シニア留学で多い年代は、60代~70代です。

今回は、シニア留学の魅力・成果についてのインタビュー動画の内容をまとめました。

自分らしい老後を過ごすため、新しい一歩を踏み出した方の本音をみていきましょう。

シニア留学のきっかけ・留学先を決めた理由とは?

HIROSHIさん(64歳・男性)は、2023年4月から2か月、フィリピンのクラークへ留学していました。

日本企業で40年間勤めあげ、リタイア後の人生を楽しむために英語ができるようになりたいと留学を決意。

社会人の間、約40年英語から離れていたため、授業時間が短い・グループレッスンのアメリカは難しい。

そこで、マンツーマンレッスンのフィリピンを留学先に選びました。

シニアのフィリピン留学、3つの魅力

HIROSHIさんが感じた、フィリピンでのシニア留学の魅力は以下3つ。

①授業はマンツーマン、グループ授業も少人数
②食事が出る(フィリピン・日本・韓国の食事)
③学校の敷地内にすべて備わっている、24時間ガードマンがいるので安心

マンツーマンレッスンなので、質問しやすい環境で勉強に集中できます。

学校で出る食事は、フィリピン・日本・韓国のメニューであり、お米も違和感なし。

学校の近くには、チェーン店やスーパーもあり便利で暮らしやすい環境です。

授業は?生活環境は?学校の良かったところ

授業数は、マンツーマン6コマ・グループ2コマ(うち1つはネイティブ講師)の、トータル8コマ。

朝8時から夕方5時までの8時間授業という、ハードなスケジュールです。

生活環境は、寮の一人部屋で、夜8時には就寝し、朝3時~4時に起床。

規則正しい生活ができて、体調を崩すことなく体重も減少しました。

寮のトイレにはウォシュレットがついていたのも嬉しいポイント。

また、ゴルフレッスンがある学校だったこともあり、リフレッシュもできました。

シニア留学の成果は?留学中に大切なこと

留学の成果を自身で感じるのはなかなか難しいこと。

ただ、先生に聞いてみると「上達した」とのコメントが。

日本帰国後には「性格が変わったね」と周囲に言われました。

留学中に大切なことは、英語がわからなくても恥ずかしがらずに聞いてみることです。

質問は授業の邪魔にはならないので、積極的に手を挙げてみましょう。

留学を経て、今後の目標は?

【挑戦したいこと】
・海外旅行
・老人ホームに入っても外国の人と会話したい
・蕎麦作り・お菓子作りが趣味なので、Airbnbで海外の方にシェアしたい
・東京浅草でトラベルガイド

英語の勉強にもなりますし、海外の方にも喜んでもらえる内容です。

自分らしい充実したシニアライフを

シニア留学をしたHIROSHIさんの体験談を紹介しました。

留学をきっかけに、これからしたいこと・できることの幅が増え、ワクワクしている様子が伝わってくる内容でした。

おとなの住む旅では、シニアライフにまつわるお役立ち情報や、自分らしい暮らしをするための最新ニュースを発信中です。

二拠点生活・移住した方へのインタビューも更新しておりますので、ぜひあわせてご覧ください。

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