元日本代表FW森本貴幸が10年ぶりのイタリア復帰!セリエDのアクラガスが加入を正式発表

[写真:Getty Images]

セリエD(イタリア4部)に所属するアクラガスは22日、元日本代表FW森本貴幸(35)の獲得を発表した。

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東京ヴェルディ下部組織出身の森本はユース在籍当時の2004年3月にJ1史上最年少記録となる15歳10カ月6日で公式戦デビュー。2006年から海外に移り、カターニャ、ノヴァーラ、アル・ナスルでプレーすると、2013年夏から日本に帰国した。

Jリーグ復帰後は、ジェフユナイテッド千葉、川崎フロンターレ、アビスパ福岡でプレー。2020年10月にはギリシャ3部のコザニFCに加入も、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で5カ月で退団。2021年2月にパラグアイのスポルティボ・ルケーニョへと加入していた。

しかし、デビュー前に酒気帯び運転でひき逃げ事故を起こすなど、サッカー以外のことで話題に。その後デビューを果たしたが、2021年6月に退団。その後はフリーの状態が続いていたが、2022年5月に台湾の台中FUTUROへ加入。

台中FUTUROでは、約1年間の在籍で台湾1部リーグ15試合に出場し1ゴールをマークしていた。

なお、森本がイタリアに復帰するのはカターニャを退団した2013年8月以来、10年ぶりとなる。

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