ダイセー倉庫運輸/フォーク愛知大会で鈴木選手が準優勝に

 ダイセーホールディングス(本社=東京・千代田区、栗田秀男社長)は11日、第44回愛知県フォークリフト運転競技大会においてグループ企業「ダイセー倉庫運輸」(本社=愛知県小牧市、吉田憲三社長)の鈴木圭介選手が準優勝したと発表した。鈴木選手の全国大会出場は、ダイセー倉庫運輸として初めてとなる。
 大会は陸上貨物運送事業労働災害防止協会(陸災防)愛知県支部が主催し、6月24日に愛知県みよし市の中部トラック総合研修センターで、愛知県内の物流会社13社から29人が学科・点検・運転の3種目で競った。
 ダイセー倉庫運輸の出場は今年で16回目。自社で培ってきた結果を出すことを目的として県大会上位入賞・全国大会出場を目指し、宮田裕一選手、徳永卓選手、鈴木選手の3人が出場した。
 ダイセー倉庫運輸は、毎年6月に社内フォークリフト技能競技大会を実施。競技内容は県大会・全国大会を意識した内容となっており、今回準優勝した鈴木選手も、社内大会で2度の優勝経験があるという。

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