長久手市長選挙は新人3名の争い!8月27日投票 愛知県

8月20日に告示された長久手市長選挙には、岩岡ひとみ(いわおか・ひとみ)氏(44)、佐藤有美(さとう・ゆみ)氏(45)、佐野尚人(さの・なおと)氏(58)の無所属新人3名が立候補しました。投開票は8月27日に行われます。

現職の吉田一平氏が今季限りでの引退を表明し新人3名の争いとなった今回は、子育て支援策、医療・介護サービスの充実、女性活躍の推進、観光資源を生かしたまちづくりの進め方などが争点と考えられます。

長久手を多様なチャンス溢れる、もっとワクワク・生き生き過ごせる街にしたい 岩岡氏

岩岡氏は名古屋市育ち、名古屋市立名東高等学校中退。17歳で出産、27歳で医療や介護の専門家とともに福祉系NPOを設立しました。また愛知学院大学経営学部の非常勤講師を8年間務めながら37歳で日本福祉大学に入学、今年3月に東京医科歯科大学大学院にて医療政策学修士号を取得しました。

岩岡氏は以下の政策を掲げました。

長久手市長選挙 選挙公報

市民の想いでまちは変えられます! 佐藤氏

佐藤氏は名古屋市生まれ、南山大学文学部人類学科卒業。損害保険会社勤務を経て、2011年の旧長久手町(2012年に市制施行し長久手市発足)議会議員選挙で初当選。今年の長久手市議会議員選挙で4期連続当選しました。

佐藤氏は以下の政策を掲げました。

長久手市長選挙 選挙公報

長久手市をジブリの世界観で埋めつくしたい 佐野氏

佐野氏は日本福祉大卒業。2007年の旧 長久手町(現 長久手市)議会議員選挙で初当選、4期目となる2019年に市議を辞職し、長久手市長選挙に立候補しましたが落選。今年の長久手市議会議員選挙で5度目の当選を果たしました。

佐野氏は以下の政策を掲げました。

長久手市長選挙 選挙公報

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