山口県長門湯本温泉の「大谷山荘」は、2023年7月21日に、「大谷山荘」曙館に新しく3タイプ計23室の客室をリニューアルオープンしています。
新たに誕生した客室は、『大谷山荘スイート』全2室、『ガーデンジュニアスイート』全1室と、『曙プレミアム』全20室になります。今回は『ガーデンジュニアスイート』を紹介します！
『ガーデンジュニアスイート』は、曙館最上階の5階に1室だけの露天風呂付きスイートルームです。
室内から出られるテラスには、源泉かけ流しの露天風呂と、リラックスのできるソファやイスが用意されています。
露天風呂に浸かりながら、目の前に広がる緑の山々や眼下を流れる滝の音、風に乗って届く木々の香りを楽しめそうです。
約64㎡のワンルーム内にはツインのベッドスペースや、ご歓談やおくつろぎに適したソファを配したリビングスペース、読書などができるワークスペースを備えています。
2名定員の客室なので、夫婦や友人との旅行におすすめですね。
長門湯本温泉
長門湯本温泉は、山口県では最も古い歴史を持つ温泉として知られています。
約600年前(西暦1427年／応永34年／室町時代)に、大寧寺の定庵禅師が住吉大明神からのおつげによって発見されたと伝わる温泉です。
令和2年に、外湯や飲食店など、温泉街がリニューアルされています。清流音信川(おとずれがわ)に沿ってそぞろ歩きを楽しめるのが魅力です。
（まとめ・文：Vermiliおん）
