【ドジャース５－８レッドソックス】＠フェンウェイ・パーク
ワイルドカード争い３位のアストロズを3.5ゲーム差で追っているレッドソックスは、２点ビハインドで迎えた６回裏にアダム・デュバルの15号３ランで試合をひっくり返し、８対５で逆転勝利。ドジャース３連戦は２戦目を終えて１勝１敗となった。レッドソックス先発のブレナン・バーナーディーノが２勝目（１敗）、６番手のジョン・シュライバーが今季初セーブを挙げ、ドジャース先発のフリオ・ウリアスは７敗目（11勝）。なお、レッドソックスの吉田正尚は欠場した。
ドジャースがウリアス、レッドソックスがジェームス・パクストンと左腕同士の投げ合いで始まった一戦は、１回表にアメッド・ロサリオのタイムリーでドジャースが先制。レッドソックスはアレックス・バーデューゴの３試合連続先頭打者アーチとなる12号ソロですぐさま同点に追いついた。４回表にドジャースが１点を勝ち越すと、直後の４回裏にジャスティン・ターナーが古巣相手に21号ソロを放ち、再び同点に。５回表にマックス・マンシーの30号２ランが飛び出し、またしてもドジャースがリードを奪った。
２点ビハインドのレッドソックスは６回裏に反撃し、デュバルの15号３ランとリース・マグワイアのタイムリーで４点を奪い、逆転に成功。７回裏にはターナーのタイムリーでリードを３点に広げた。８回表にムーキー・ベッツのタイムリーで１点を返されたが、８回裏に１点を追加して８対５に。守護神ケンリー・ジャンセンが右ハムストリングの張りで登板できない状況のなか、３点リードの最終回はシュライバーがマウンドに上がり、二死満塁のピンチを招きながらも今季初セーブをマークした。
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