【24時間テレビ46】相葉雅紀&サンシャイン池崎が台湾の動物保護施設へ。「何かが変わるきっかけに」

日本テレビ系では、2日間にわたって「24時間テレビ46『愛は地球を救う』」(8月26日午後6:30~27日午後8:54)を生放送。なにわ男子が初めてメインパーソナリティーを務め、「明日のために、今日つながろう。」をテーマに、東京・両国国技館からさまざまな企画をおくる。昨日26日には、「世界の果てまでイッテQ!」の女性芸人と耳が不自由な高校生が“最強ダンス高校生”と共にインド映画「RRR」のナートゥダンスに挑んだ圧巻のパフォーマンスや、YOSHIKIとチャリティーパーソナリティーの芦田愛菜が「日本列島ダーツの旅的全国1億人インタビュー!!」で各地で暮らす人々と触れ合う様子を届けた。さらに、生放送で発表されたチャリティーランナーのヒロミが国技館を目指し、懸命に走る姿を随所で伝えている。

午前9:45頃からは、自身がMCを務める動物バラエティー「嗚呼!!みんなの動物園」で保護犬のトリミングを続けてきた相葉雅紀が、日本を飛び出して台湾の保護犬施設を訪問する模様をオンエアした。

2017年に公立収容施設での動物殺処分が禁止となった台湾では、「動物たちが幸せに暮らせる明日を!」と昨年4月に「ペット管理部」を開設。8月上旬、「嗚呼!!みんなの動物園」で保護猫の預かりボランティア活動をしているサンシャイン池崎と共に台北近くの動物保護施設を訪れた相葉は、しっぽを振り歓迎する様子の保護犬を見つけると「かわいい!」と声を上げる。

元野犬のトリミングを担当することになった相葉だが、これまで相葉が担当してきたのは多頭飼育崩壊の家で保護されたイヌなどが多く、元野犬は初めて。少し緊張しながらも、突然パニックになる可能性もある元野犬に現地の言葉で優しく言葉をかけ、「できるだけ早くやってあげないと負担がかかっちゃうから」とどんどん毛を刈っていく相葉の姿に池崎もびっくり。これまで56匹の保護犬をトリミングし、プロ顔負けの技術を身に付けた相葉は、シャンプーの途中で泡が着いた体をブルブルと震わせる犬に「シェイシェイ(ありがとう)」と笑顔を見せる一幕も。

トリミングの途中、「知ってもらえたら、何かが変わるきっかけになるんじゃないかな」と思いを口にした相葉。SNSでは「テレビで放送するから知ることができた」「わんちゃんに幸せになってほしい」などの声があふれ、相葉や池崎の活動が視聴者の意識につながっていることをうかがわせた。

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