負傷交代のヴィニシウス、当初の見込みよりも深刻か…全治4〜6週間の恐れ

[写真:Getty Images]

レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールは当初の見立てよりも重いケガなのかもしれない。

2季ぶりのラ・リーガ制覇に向け、3連勝スタートのレアル・マドリーだが、開幕直前のティボー・クルトワに続いて、エデル・ミリトンも重傷を負って離脱。早々からケガ人続きの悩ましい状況に追いやられる。

そうしたなか、26日に行われたセルタとの第3節ではヴィニシウスも18分に負傷交代。カルロ・アンチェロッティ監督は9月に控える代表ウィーク明けの復帰を展望したが、当初の見込みよりも重いケガのようだ。

スペイン『El Chiringuito』によると、ハムストリングの筋断裂で全治4〜6週間の見込み。最低でも1カ月ほどの離脱で、9月24日に行われるリーガ第6節のアトレティコ・マドリー戦出場も危ういという。

この報道を引用したスペイン『マルカ』によると、28日には正確な負傷程度を把握すべく、MRI検査を受けるというヴィニシウス。報道どおりの全治なら、9月にチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージも開幕するチームにとって大打撃だが、果たして。

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