サウジから狙われ続けるリバプールの主力…アル・イテハドがゴメス獲得を検討か

[写真:Getty Images]

リバプールのイングランド代表DFジョー・ゴメス(26)に、サウジアラビアからの関心があるようだ。

今夏の移籍市場では、サウジアラビアから選手を狙われ続けているリバプール。 主将のイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンやブラジル代表MFファビーニョはすでにサウジアラビアへ去り、エジプト代表FWモハメド・サラーについてもアル・イテハドからの関心が報じられ続けている。

そんな中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ジョー・ゴメスについてもサウジアラビアから関心があるとのこと。サラー獲得を目指すアル・イテハドが、ゴメスについても獲得リストの上位に加えたようだ。

本職のセンターバックだけでなく、左右のサイドバックでもプレー可能なゴメスについて、アル・イテハドは高く評価している模様。ただし、リバプールは移籍市場終盤に主力を売却するつもりはなく、交渉は難航が予想されている。

ゴメスは2015年夏にリバプールへ加入。度重なる大ケガに見舞われながらも主力の一人に定着し、チームのチャンピオンズリーグ(CL)やプレミアリーグ優勝に貢献したが、ここ数年は序列が低下し、センターバックの3~4番手となっている。

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