「アンダーアーマーに戻せ」菅原由勢のAZが2つ目のアウェイユニを発表、1つ目と同じデザインにファンは不満「もっとオリジナリティを出してくれ」

[写真:Getty Images]

AZは8月31日、2023-24シーズンの2つ目のアウェイユニフォームを発表している。

【写真】アウェイ2つは同デザインの色違い、AZのユニフォーム全3種

日本代表DF菅原由勢が所属しているAZ。2022-23シーズンはエールディビジ4位という成績でヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の予選プレーオフ出場権を獲得。また、2022-23シーズンのECLではベスト4に進出していた。

AZは、すでに赤をベースに袖と襟が白に切り替わるホームユニフォームと、紺をベースに上部が水色に切り替わるアウェイユニフォームをすでに発表しており、今回のアウェイユニフォームは実質的に3rdユニフォームになる。

そのデザインはもう1つのアウェイユニフォームと共通。ベースはグレーになっており、袖から首元にかけてのシャツ上部は黒に切り替わるカラーリングになっている。

クラブのエンブレムやサプライヤーであるアディダスナイキのロゴについても黒、白、グレーで構成されており、モノトーン調の1着になっている。

ただ、クラブのSNSには「アンダーアーマーに戻せ」、「アウェイの2枚はトレーニングシャツにしか見えない」、「アウェイは色違いでしかない」、「もっとオリジナリティを出してくれ」といった反応が寄せられており、ホームユニフォームに比べアウェイユニフォーム2種はあまり好評ではないようだ。

なお、AZはこのアウェイユニフォームを発表直後に行われたECL予選プレーオフ2ndレグのSKブラン戦で早速着用。PK戦の末に勝利し、本大会出場を決めている。

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