カージナルス逆転負け ヌートバーの13号勝ち越しアーチも実らず

【パイレーツ7-6カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

カージナルスは2回裏、5回裏、7回裏と3度のリードを奪ったものの、投手陣がリードを守れず、6対7で逆転負け。2連敗となり、借金は今季ワーストタイの20まで膨らんだ。パイレーツ5番手のコディ・ボルトンは1回無失点でメジャー初勝利(0敗)をマークし、6番手のデービッド・ベッドナーが31セーブ目を記録。カージナルス6番手のドリュー・バーヘイゲンは今季初黒星(4勝)を喫した。

カージナルスは2回裏にタイラー・オニールの8号3ランで先制。4回表に1点、5回表に2点を失って同点に追いつかれたが、5回裏にラーズ・ヌートバーがセンターへの13号ソロを放ち、4対3と勝ち越しに成功した。

6回表に2点を奪われ、逆転を許したものの、7回裏にジョーダン・ウォーカーが13号2ランを放ち、6対5と再びリード。ところが、9回表に登板したバーヘイゲンがジョシュア・パラシオスに7号逆転2ランを浴び、9回裏一死2・3塁のチャンスも生かせず、逆転負けとなった。

カージナルスのヌートバーは「1番・中堅」でスタメン出場し、5打数1安打1打点。5回裏の第3打席で戦列復帰後の初安打となる13号アーチを放った。今季の打撃成績は打率.278、出塁率.378、OPS.831となっている。

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