Rソックスがロイヤルズ3連戦に勝ち越し 吉田は14号先制3ラン

【レッドソックス7-3ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

レッドソックスは4回表に吉田正尚の14号3ランで先制すると、その後も着実に得点を重ね、7対3で勝利。敵地でのロイヤルズ3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、貯金を5とした。レッドソックス先発のクリス・セールは球数が多くなったものの、5回2安打無失点で6勝目(3敗)をマーク。ロイヤルズ2番手のザック・グレインキーは吉田に先制弾を浴び、14敗目(1勝)を喫した。

両軍無得点で迎えた4回表、レッドソックスは無死2・3塁のチャンスを作り、アダム・デュバルはショートライナーに倒れたものの、吉田の14号3ランで先制。6回表には先頭のデュバルが19号ソロを放ち、リードを4点に広げた。

6回裏にサルバドール・ペレスのタイムリーで1点を返されたが、7回表にジャスティン・ターナーの犠飛などで2点を追加。9回表にラファエル・デバースのタイムリー二塁打でダメ押しの7点目を奪い、9回裏に2点を返されたものの、7対3でロイヤルズを破った。

吉田は「6番・左翼」でスタメン出場し、2回表の第1打席でレフトへのヒットを放つと、4回表の第2打席では一死2・3塁のチャンスで14号先制3ラン。この時点で今季46度目のマルチ安打を達成した。第3打席はセンターフライ、第4打席はセカンドゴロに倒れ、8回裏の守備から交代。4打数2安打3打点の活躍で今季の打撃成績は打率.296、出塁率.350、OPS.812となっている。

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