"甲子園ベスト16"文星芸大附属の入江キャプテンなどが知事に報告

 16年ぶり11回目の夏の甲子園に出場し、ベスト16に入った文星芸大附属の野球部の入江陽キャプテンなど6人が5日、福田富一知事に結果を報告しました。

 文星は初戦となる2回戦で宮崎代表の宮崎学園戦ではシーソーゲームを制し、9対7で勝利。3回戦の青森代表の八戸学院光星戦では終盤に追い上げを見せましたが3対6で敗れ、初のベスト8進出はなりませんでした。選手たちは「友人や家族、県民の応援が力になった」「1球ずつの歓声が大きくいい経験だった」などと甲子園での経験について話しました。

 これに対し福田知事は、「甲子園での経験を人生の輝く財産としてこれから目指すそれぞれの道を力強く歩んでください」と健闘をたたえました。

 選手たちは、この後とちぎテレビの須藤揮一郎社長を訪れ全国の舞台で得た経験について報告しました。

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