ユベントス、守護神シュチェスニーとまたも契約延長へ…給与体系改善が目的

[写真:Getty Images]

ユベントスがポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(33)との契約延長交渉を始めるようだ。

ユベントスの正GKシュチェスニー。今や最古参の1人となった33歳はクラブ通算218試合でゴールマウスを守り、セリエA優勝3回、コッパ・イタリア優勝2回、スーペル・コッパ優勝2回と、7つのタイトル獲得に貢献してきた。

昨シーズン終了直後の6月には契約が1年間の自動延長となったものの、イタリア『カルチョメルカート』によると、依然として財政が苦しいユベントスはチームの給与体系を改善すべく、シュチェスニーに年俸ダウンを伴うさらなる1年延長を申し出る計画だという。

シュチェスニーの現年俸はチームトップクラスの700万ユーロ(約11億1000万円)超え。代理人とスポーツ・ディレクター(SD)を務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏の協議も予定されているとのことだ。

なお、シュチェスニーはケガでセリエA第2〜3節を欠場も、代表ウィーク明けの16日に行われるビッグマッチ、日本代表MF鎌田大地を擁するラツィオとの第4節で戻ってくる可能性が高いとみられている。

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