子どもたちにスポーツの楽しさを知ってもらおうと、社会人アメリカンフットボールチームによる体験授業が9月6日、千葉県市川市の小学校で行われました。
体験授業を行ったのは市川市を拠点とする社会人アメリカンフットボールチーム「ブルーサンダース」です。
この取り組みは、ブルーサンダースと市川市が2022年締結した地域貢献に関する協定の一環として行われたもので、宮田小学校3年の児童、約60人が参加しました。
子どもたちはまず、男女8人のチームに分かれ、タックルの代わりに腰につけたフラッグを取り合うゲームを体験。
身をよじりながら巧みに攻撃を交わすなど、白熱した試合が繰り広げられました。
また、相手にフラッグをとられないように5つのボールをゴールまで運ぶゲームでは、ボールを持ったふりで相手を欺く頭脳プレーが飛びだすなど、短時間でめきめきと上達する子どもたちの姿が見られました。
ブルーサンダースの藤村恵吾選手は「みんなで作戦を立てる楽しさを感じてもらえたら嬉しい」と話しました。
体験した児童はー
「最初は知らなかったけど教えてもらったら楽しかった」
「アメリカンフットボール楽しかった」