アイスバックス プレシーズンゲーム最終日

9月16日に開幕するアジアリーグアイスホッケー、H.C.栃木日光アイスバックスは9日、開幕前最後のプレシーズンゲームをホームの日光霧降アイスアリーナで行い横浜グリッツと対戦しました。

昨シーズンはレギュラーリーグ3位で5シーズンぶりにプレーオフに進出したもののセミファイナル2連敗でシーズンを終えたバックス。今シーズンは「ALL・ABOARD」をスローガンに悲願のリーグ優勝を目指します。

開幕前、最後の実戦。第1ピリオド14分。混戦の中で鈴木 健斗選手がゴールを決め先制します。さらに19分、新加入のムン・ジンヒョク選手が右からのシュートで追加点。第2ピリオド、相手に1点許しますが、バックスはその後坂田、古橋が立て続けにゴール。さらに古橋。チームのけん引役、今シーズンの活躍を約束する自身2点目をたたき込みます。第3ピリオドには鈴木 雄大選手が1点を追加し試合は6対3でバックス勝利。プレシーズンゲーム最終戦、選手の動きはよく、特に攻撃力の高さが際立ち今シーズン開幕から期待が持てそうです。

レギュラーシーズン初戦は9月16日、ホームの日光霧降アイスアリーナで東北フリーブレイズを迎えて行われます。

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