東北自動車道・都賀西方PAに"スマートIC開通" 周辺のアクセス向上に期待の声

 栃木市にある東北自動車道都賀西方パーキングエリアにETC専用のスマートインターチェンジが10日、新たに開通し、記念のセレモニーが行われました。

 都賀西方スマートICは、栃木ICから北へ6.6キロ、鹿沼ICから南へ12.2キロのところにある都賀西方PAに併設されました。高速道路のサービスエリアやパーキングエリアから直接乗り降りできるETC専用のスマートICの営業開始は、県内6カ所目で周辺のゴルフ場や工業団地、観光地、それに病院などへのアクセス性の向上が見込まれます。

 午後3時の営業開始を前に記念のセレモニーが行われ、事前の抽選で選ばれた県内外の4人に、「一番乗り」を証明する通行認定証と地元の特産品などの記念品が手渡されました。そして午後3時になると、一番乗りの当選者を先頭に、利用者が次々と通過し新しいスマートICの開通を祝いました。

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