ユナイテッド元監督のスールシャール、ノルウェー女子代表からのオファーを断る 「準備できていない」

マンチェスター・ユナイテッド元監督のオーレ・グンナー・スールシャール氏(50)がノルウェー女子代表監督就任の話を断ったようだ。

2021年11月にユナイテッド監督の任を解かれ、フリーが続くスールシャール氏。これまでもいくつかのクラブが招へいに乗り出す報道がありながら、いずれも実現に至っていない。

そんなスールシャール氏は今夏もレスター・シティ行きの噂が浮かんだりもしたが、イギリス『ミラー』によると、最近ではノルウェー女子代表で監督復帰の機会があったという。

だが、スールシャール氏は母国メディア『NrK』でその事実を認めつつ、まだ心構えができていないと断わりを入れたことを明らかにしたようだ。

「(ノルウェー女子代表を指揮するチャンス? )イエスだ。その仕事を巡って協会と話をしたよ。彼らから尋ねられたが、私は準備ができていない」

1度のワールドカップ(W杯)優勝歴を誇るノルウェー女子代表だが、先のオーストラリア&ニュージーランド大会ではなでしこジャパンと激突したラウンド16で涙。今月に入って、ヘゲ・リーセ監督は退任していた。

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