夏疲れを一掃!簡単「なすとみょうがのさっぱり味噌汁」

おはようございます。管理栄養士のmaikoです。

この連載では「管理栄養士のイチオシ!食べてキレイを磨く朝食レシピ」をテーマに、体に良くて、キレイになれる朝食レシピをお届けします。

今日は「なす」と「みょうが」を使った「さっぱり味噌汁」の作り方をご紹介します。

9月に入って、朝夕少しずつ涼しくなってきましたね。けれども、いまも夏疲れが残っていて「いつも体がだるい」と感じる方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが、なすとみょうがで作る、さっぱり食べやすいお味噌汁です。

  • なすにはカリウムやアントシアニンがあり、むくみ防止・血流改善・抗酸化作用が期待できます。
  • みょうがにはなすと同じくカリウムが豊富。また、胃液分泌の促進や血流改善・抗酸化作用があります。

簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね♪

夏疲れを一掃!「なすとみょうがのさっぱり味噌汁」

材料(2人分)

  • なす 1本
  • みょうが 1本
  • 油揚げ 1/2枚
  • 和風顆粒だし 大さじ1/2
  • みそ 大さじ1
  • 水 400ml
  • サラダ油 適量

作り方(調理時間10分)

1) なすは輪切り、大きいものは半月切りにする。みょうがはみじん切り、油揚げは短冊切りにする。

2) 小鍋にサラダ油を敷き、弱火で(1)のなすをしんなりするまで炒める。

3) 水・和風顆粒だし・油揚げ・溶いた味噌を加えてひと煮立ちする。

4) 器に注ぎ、みょうがをふる。

食べてキレイを磨く!レシピのポイント

【1】なすとみょうがにはカリウムが豊富で、血流改善・むくみ防止効果があります。

【2】なすのポリフェノール、アントシアニンには抗酸化作用があります。

【3】みょうがの香り成分はαピネンといい、胃液分泌促進・血流改善効果があります。

【4】みょうがは仕上げにかけて、香り成分を飛ばさずに使うのがポイントです。

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夏の疲れを味噌汁で元気に!今日もいってらっしゃい!

★この連載は<毎週水曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

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