高岡蒼佑、「信じないお花畑も大概にしたほうがいい」ジャニーズへの痛烈批判でネット賛否

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元俳優の高岡蒼佑(41)がインスタグラムのストーリーズで、ジャニーズ事務所問題を猛批判し、ネット上から賛否両論が集まっている。

ジャニーズ事務所は7日に会見で創設者のジャニー喜多川氏(享年87)による性加害を認め、謝罪。現在、企業CMのジャニーズ離れが進んでいる。

高岡は10日にインスタグラムのストーリーズを更新し、ジャニーズ事務所を擁護するアカウントからのメッセージを引用。「日本で決して許されてはいけないという事が現実に起きてしまって、公に出てきたのであれば膿を出しきらないと何の解決にもならない」とジャニーズ事務所へ徹底した対応を要求する姿勢を明らかにした。

また、その後の投稿では被害を訴える声の信憑性を疑う声を引用し、「この期に及んで信憑性がどうの事実かどうかってもはやその次元、とうの昔に通り過ぎてます」とバッサリ。「何十年も前から事実として判決は出ています。ようやく、ようやく世間的にも隠し通せなくなって公に事実認定され、それが炙り出されただけです」と指摘し、「現場を見てない。行為の写真を見ていない。だから信じないお花畑も大概にしたほうがいいです」とつづっていた。

この投稿にネット上からは、「ファンはむしろジャニーズ事務所の煮え切らない改革案を批判すべき」「国民が声を上げて徹底して膿を出させるしかありません」という賛同の一方、「所属タレントの中にも寧ろ被害者側の人間や犯罪とは無関係な人間が居るのでは」「ファンが擁護しているのは、被害者であったタレントや(恐らく)無関係のタレント達であって、会社ではない」「ファンの心理・心境は、個人の自由」という声も見受けられた。

果たしてこの問題はどこまで長引くのだろうか。

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