カブス3連勝ならず 鈴木誠也は17号2ラン含む3安打3打点の活躍

【カブス4-6ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

カブスはメジャー初スタメンの有望株ピート・クロウ=アームストロングがメジャー初打点に加えて自慢の好守を見せるなど存在感を発揮したが、ロッキーズに4対6で敗戦。連勝を3に伸ばすことはできず、貯金は1つ減って10となった。ロッキーズ2番手のジェイク・バードが3勝目(3敗)をマークし、4番手のジャスティン・ローレンスは11セーブ目を記録。カブス4番手のダニエル・パレンシアは2敗目(5勝)を喫した。

カブスがハビアー・アサッド、ロッキーズがクリス・フレクセンの先発で始まった一戦は、カブスが2回表に鈴木誠也のタイムリーで先制し、クロウ=アームストロングの内野ゴロの間に2点目をゲット。しかし、4回裏にロッキーズが反撃し、クリス・ブライアントの2点タイムリーで追いつくと、エリアス・ディアスのタイムリーなどで2点を勝ち越した。

カブスは6回表一死1塁から鈴木の17号2ランが飛び出し、4対4の同点に。ところが、直後の6回裏にクリス・ブライアントの9号ソロで勝ち越されると、7回裏にもブレントン・ドイルのタイムリーで追加点を奪われ、4対6でロッキーズに敗れた。

鈴木は「6番・右翼」でスタメン出場し、2回表無死3塁で迎えた第1打席で先制タイムリー。4回表の第2打席でもヒットを放ち、6回表の第3打席ではライトへの17号同点2ランを放った。8回表の第4打席はセンターフライに倒れ、4打数3安打3打点。今季9度目の1試合3安打をマークし、今季の打撃成績は打率.279、出塁率.348、OPS.822となっている。

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