人気TikToker・ゆりにゃが詐欺案件紹介、恋人が号泣謝罪で炎上も「無理がある」の指摘

インスタグラム:ゆりにゃ(@yurinya_1128)より

人気TikToker・ゆりにゃ(23)のアカウントで紹介した案件が詐欺だったとして、恋人でYouTuberのたいち(27)が号泣謝罪し、ネット上で炎上している。

発端となったのは、9日頃にゆりにゃのインスタグラムのストーリーズで、大手ポイントプログラムがもらえるというキャンペーンを謳い、会員登録やLINEの友達追加を誘導する広告が投稿されたこと。投稿にはゆりにゃの画像が使用されており、「31,000円のキャッシュバック」などと紹介していた。
しかし、実際にLINEで友達登録すると、消費者金融のアカウントを作成され、IDとパスワードを聞き出されることが判明。ファンがSNSで声を上げたことをきっかけに事態が発覚。ゆりにゃは11日にインスタグラムのストーリーズを更新し、実際には恋人のたいちが案件を行っていたことを報告。すでにLINEを登録してしまった人に向け、「今すぐブロックしてください」と呼びかけた。

さらにたいちは11日にゆりにゃのアカウントに動画もアップし、号泣しながら「本当に申し訳ないです」と謝罪。また、文章で「当時の僕は詐欺だと気づいておらず、悪気は全くありませんでした」と主張し、「大企業からのお仕事で正常な判断が付いておらず、その巧妙な詐欺の手口に引っ掛かってしまい、ファンの皆様を巻き込んでしまった形です」と告白。今回の案件による金銭はもらっていないと明かしていた。

この一連の騒動にネット上からは、「詐欺師の片棒を担ぐと言うのは泣いて許される問題じゃないし知らなかったで済む問題ではない」「実害が出ているのだから『悪気が無い』からなんて関係ない」「普段は本人が投稿してるけど、これだけ彼氏がやった?なんか無理があるような…」という声が集まっていた。

ゆりにゃ本人はこの騒動に出ていないが、果たしてファンにどのような謝罪をするのだろうか。

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