カブスがロッキーズ3連戦に負け越し 鈴木誠也3打数0安打1打点

【カブス3-7ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

カブスは鈴木誠也の犠飛などで3回までに3点を先行したものの、投手陣が踏ん張れず、3対7で逆転負け。リーグ最低勝率とのロッキーズとの3連戦を1勝2敗で終え、ダイヤモンドバックス4連戦に続いて2カード連続の負け越しとなった。ロッキーズ先発のタイ・ブラックが3勝目(1敗)をマークし、4番手のタイラー・キンリーは3セーブ目を記録。カブス先発のジェイムソン・タイオンは10敗目(7勝)を喫した。

初回にコディ・ベリンジャーの犠飛で先制したカブスは、2回表一死満塁のチャンスで無得点に終わったものの、3回表に連打で無死1・2塁とし、ダンズビー・スワンソンのタイムリー二塁打で追加点をゲット。さらに無死2・3塁から鈴木がライトへの犠飛を放ち、リードを3点に広げた。

しかし、4回裏にエゼキエル・トーバーのタイムリーで1点を返されると、5回裏にはノーラン・ジョーンズの16号2ランで追いつかれ、エレウリス・モンテロにも7号2ランを浴びて2点のビハインドに。7回裏にはクリス・ブライアントに10号ソロ、ライアン・マクマーンにも23号ソロを浴び、3対7で敗れた。

鈴木は「5番・右翼」でスタメン出場し、2回表の第1打席はサードゴロに倒れたが、3回表の第2打席はライトへの犠飛を放って1打点。5回表の第3打席はセンターフライ、8回表の第4打席は四球、9回表の第5打席は空振り三振で3打数0安打1打点1四球だった。連続試合安打は3でストップし、今季の打撃成績は打率.278、出塁率.346、OPS.817となっている。

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