地域の活性化などに向けて千葉県と連携して取り組む、「ちばコラボレーションシップパートナー」に、新たに大手食品会社が登録されました。
千葉市内では9月14日、登録式が行われ、熊谷知事から、味の素の和田見大作東京支社長に登録証が手渡されました。
ちばコラボレーションシップは、防災や健康、環境など、様々な分野で県と連携し、取組みを進める企業をパートナーとして3年間登録するものです。
味の素は食育に関する取組みや、県がPRしている醤油が隠し味の黒アヒージョの普及、それに県立保健医療大学の学生と連携して行う、フードロス削減に向けた活動などを展開していきます。
登録式では、味の素がレシピを開発したサバ缶で作る黒アヒージョが用意され、試食した熊谷知事は…
千葉県 熊谷俊人 知事
「サバとこんなに合うのかというのは結構驚き。県内では銚子を中心にサバが獲れるのでサバと黒アヒージョはメニューとして千葉県らしい。ただただおいしい」
熊谷知事は、「今後も食のプロの目からアドバイスをいただきたい」と新たなパートナーに期待を寄せていました。