「ひむバス!」バナナマン・日村が新潟の温泉宿でお客さまを送迎。「こんなすてきな場所があるなんてびっくり!」

NHK総合では9月20日に、バナナマン・日村勇紀が“運転手”を務めるバラエティー「ひむバス!」(午後7:57)の第7弾を放送する。

「ひむバス!」は、日村がバスを運転し、日本全国の人たちを送り届けるドキュメント・バラエティー。日村が運転する愛車の“ひむバス”で明るく楽しくおもてなしし、乗客の夢を応援する。送迎を通して地域の人々と触れ合いながら、それぞれのドラマに出合い、今の日本の姿を見つめていく。“ひむバス”は、漫画家・浦沢直樹氏がデザインした番組オリジナル。また、番組のナレーションを白石麻衣が担当し、森田茉里恵アナウンサーも出演する。

今回は、新潟県糸魚川市にある山奥の温泉宿を舞台に送迎。17世帯が暮らす集落で地元の人たちが大切に守り続けてきた小さな施設は、今、地域の過疎化と住民の高齢化で利用客が減少し、廃業の危機にある。

依頼者は、東京から糸魚川市に移住してきた30代の夫婦。この温泉を気に入り、5年前から経営を任されている。利用客を増やすために頑張っているが、交通の便が悪くなかなか知名度も上がらない。そこで、“ひむバス”が町の中心部からお客さまの送迎を手伝う。

新しい利用客を集めるため、町中で声をかけて回り、温泉では流しそうめんやスイカ割りなど手作りのPRイベントを開催。果たしてお客さまを増やすことはできるのか? らに、日は川遊びや野菜の収穫など、夏ならではの田舎暮らしを満喫する。

日村は「今回は、新潟の山奥で最高の景色と最高の家族と出会いました。こんなすてきな場所があるなんてびっくり! 大自然の中、川で遊んだり、手作りのそうめん流しを味わって、子どもの頃の夏休みを思い出しながら目いっぱい楽しみました。温泉もめちゃくちゃ気持ちよくて、忘れられない夏になりました」と、大自然を堪能したことを伝えている。

なお、第7弾の放送に先駆けて、NHK総合では、9月18日(午後1:05)に「ひむバス!~北海道・南富良野町~」を再放送する。

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