前回優勝した2005年の指揮官・岡田彰布が監督に復帰し、「A.R.E.」をスローガンに掲げた今シーズンの阪神タイガース。不要な重圧を避けるため、優勝を「アレ」と呼ぶ岡田監督の下、チーム一丸で18年ぶりの「アレ」を目指してきた。GAORA SPORTSでは、05年以来の「アレ」が懸かる本日9月14日の「阪神×巨人（甲子園）」の一戦を、午後5：45の試合開始前からゲームセットまでを完全生中継する（番組内容は予定であり、変更する可能性あり）。
出塁率を重視し、少ないチャンスを得点に結びつける切れ目ない打線と、安定した先発、強力なブルペンの球界随一といえる投手陣で首位を快走してきた阪神は、8月16日に優勝マジックが点灯。9月に入ると無敗の10連勝と驚異的なスピードでマジックを減らし、いよいよ優勝マジック1として、セ・リーグ制覇に王手をかけた。
「アレ」が決まった場合には、もちろん胴上げの模様も放送。胴上げにはシーズンを戦いながらけがで戦線離脱した選手たちも参加する予定だ。阪神ファンが18年間待ちに待った歓喜の瞬間を、ぜひともライブで楽しみたい。
また、生中継終了後には、午後10：30から、1試合まるごと再放送。「アレ」へのカウントダウンを再確認するとともに、録画してメモリアル保存版として手元に残しておくことも可能だ。
解説は、阪神のスペシャルアンバサダーを務める元プロ野球選手の糸井嘉男。注目の一戦を余すところなく、たっぷりと伝えていく。
